廃棄物の適正処理講習会~~太陽光パネルの大量廃棄時代に向けて~~
概要
太陽光発電は、2012年に固定価格買取制度(FIT)が導入されて以降、加速度的に増えてきました。
この太陽光発電に使用する太陽光パネルは、製品寿命が約25~30年とされており、FIT終了後には、太陽光パネルを含む多くの発電設備にかかる廃棄物が出ることが予想されています。
今回、大分県・大分県環境保全協議会の主催にて、「太陽光パネルの大量廃棄時代に向けて」をテーマに、廃棄物の適正処理講習会を開催いたします。
日時
令和5年11月9日(木)13:30~15:00(予定)
場所
ホテル日航大分 オアシスタワー5階「孔雀の間」
(駐車場は当ホテルと県立美術館を利用可、満車時は不可)
プログラム
1 開会挨拶 大分県 生活環境部 循環社会推進課 課長 嶋崎 晃
2 講演
(1)「太陽光発電設備の廃棄・リサイクルに関する検討状況について」
講師 環境省 環境再生・資源環境局 総務課
リサイクル推進室 室長補佐 湯山 桃子
(2)「丸紅が取り組む使用済み太陽光パネルのリユース・リサイクル事業について」
講師 丸紅株式会社 電力新事業部 マネージャー 本田悠一朗
(3)「廃棄ソーラーパネルの処理の現状について」
講師 共栄九州株式会社 営業部主任 加藤 有
近畿電電輸送株式会社 代表取締役社長 上田一志
申込み方法
10月31日(火)までに、大分県環境保全協議会あて、別添「受講申込書」.pdfを
FAXにて送付願います。参加費は無料です。
ただし、定員に届き次第、期限前に受付を終了する場合がございます。
問合せ方法
大分県・大分県環境保全協議会
TEL:097-533-7823
E-mail:oitakaho@wonder.ocn.ne.jp