おおいた食品産業企業会

おおいた食品産業企業会

GREETINGごあいさつ

地域とともに、食品産業の持続的成長と発展を目指します。

人口減少社会を迎えるとともに、男女共同参画社会や長寿社会の進展などにより我々のライフスタイルも変化しています。こうした中「健康・簡単・安心」への志向が高まるなど食品に対するニーズも変化しています。さらに、購買形態のIT化が進むにつれ従来型の市場は縮小し、競争は厳しさを増しています。一方で、国の成長戦略における戦略市場創造プランでは「異業種連携や6次産業化による市場規模が拡大し、それに伴う食品の輸出も増大する」と見込んでおり、今後の食品産業の成長可能性が大であるともいえます。

大分県では「おんせん県おおいた」のイメージ戦略や東九州自動車道の全線開通による観光客増大への期待が高まっています。さらには「和食」が世界無形文化遺産に登録されるなど海外での日本食ブームにも期待が大きくなっています。

こうした追い風にも目を見開きながら食品産業各社が厳しい競争に打ち勝ち、さらなる成長を図るためには、各社独自の取組に加え、各方面との多様な連携も大事になってきます。そこで、企業間や大学、支援機関等との連携を強化し、県のサポートも受けながら企業が主体的に課題解決や成長に向けた取組を進めるための「おおいた食品産業企業会」を新たに設立することにしました。企業会では、会員企業の声を集め、さまざまな取組を検討し、実行していきたいと考えています。 本趣旨に賛同し、成長に意欲ある食品の加工企業並びに関連企業の皆様のご入会をお待ちしています。

会長
小手川 強二

PCとスマホに『おおいた、食のたすき。』WEBサイトを表示している画像

おおいた食品産業企業会がお届けする
食品産業に携わる企業同士の
新しい出会いを創出するプロジェクト

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